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前日本駐華大使:日中關係“合則兩利鬥則俱傷”

發佈時間:2012年11月27日 02:06 | 進入復興論壇 | 來源:人民網 | 手機看視頻


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  據香港《亞洲週刊》11月25日報道,為突破目前中日外交糾紛的僵局,自民黨新總裁安倍晉三已委託日本前駐華大使宮本雄二前往中國進行溝通並尋求解決中日危機的突破口。宮本此番擔當外交智囊前往中國探路,顯示了安倍對其外交能力與中國人脈的重視。針對中日兩國當下的外交困境,人民網記者對宮本進行了書面採訪。

  宮本雄二是日本“知華派”資深外交官,于2006年至2010年擔任日本駐華大使,其間曾為修補因前首相小泉純一郎多次參拜靖國神社而受損的中日關係積極斡旋,也為當時的日本首相安倍晉三訪華實現“破冰之旅”作出努力。在任期間,宮本還參與協調了中國國家主席胡錦濤訪日,並與日方簽署中日關於全面推進戰略互惠關係的聯合聲明等重大外交活動。目前,宮本擔任中日友好會館副館長一職。

  以下是書面採訪全部內容:

  1. 目前,有這樣一種説法,日本對中國採取“軍經分離”的政策,即在經濟、貿易、金融領域重視和中國的合作,但在政治、軍事、地緣戰略等方面則把中國視為“威脅”。您如何看待這種説法?這種戰略是否有礙兩國進行更深入的合作?

  質問1 現在、日本は中國に対して、“軍経分離”という政策を実施、いわゆる経済、貿易、金融の分野で中國との協力を重視します。しかし、政治、軍事、地政戦略などの面では中國を脅威と見なすという言い方がありますが、宮本雄二様はどう思いますか?この戦略は中日関係がより深い交流に発展しているときに、 邪魔したり、妨害したりすることと思いませんか。

  回答:日本事實上沒有採取這樣的政策。但是,經濟和軍事安全保障確實是按照不同的邏輯方式運作的,人類目前還無法克服這之間的矛盾。即,全球經濟的深化創造出跨越不同領域的人、物、金錢相互融合、相互依存的雙贏世界。因此,應相互協調,相互協助。這就是經濟的運作邏輯。與之相反,軍事安全保障領域正如孫子所言的“兵者詭道也”,以不信任對方為前提,自己一方處於弱勢勢必受到對方的攻擊,取勝還是失敗必須在相互排斥的兩者之間做出選擇,這是與經濟領域完全不同的世界觀。這兩個世界觀的矛盾對立不只出現在日本,其道理在世界各國都適用。因此,應該合理地綜合考慮經濟和軍事這兩個某些情況下處於矛盾對立的重要因素後制定國家的基本政策。日本的基本政策是在考慮日中戰略互惠關係後做出的。即,需要考慮如何減少對加強日中戰略互惠關係的負面因素,如何增加其積極的正面因素。在軍事安全保障領域,日中雙方應為此做出的共同努力還非常多。

  (答) 日本が、そのような政策をとった事実はない。しかし経済と軍事安全保障は異なるロジックで運用されており、その矛盾を人類は克服できていない。すなわち、グローバル経済の深化は、領域を超えて人、モノ、カネが行き合う、相互依存の、ウィン?ウィンの世界をつくりだした。だから協調し、協力し合わなければならない。これが経済のロジックだ。他方、軍事安全保障の世界は、孫子の“兵者詭道也”に代表されるように、相手に対する不信感を前提にして、相手は自分が弱ければ攻めてくる、勝つか負けるかの、相互排斥の二者択一的な、経済とは全く異なる世界観を持っている。この二つの世界観の矛盾対立は、別に日本だけではなく、世界中どこにでもある。この経済と軍事という、場合によっては矛盾対立する二つの重要な要素を合理的に統合して、國家の基本政策はつくられなければならない。日本の基本政策は、日中戦略的互恵関係の構築である。日中戦略的互恵関係の強化にマイナスの要素を如何にして減らし、プラスを如何にして増やしていくか。軍事安全保障分野において、そのためになされるべき日中の共同作業は極めて多い。

  2. 您認為兩國媒體對中日問題以及對方國內情況的報道是否存在一些問題?您有什麼建議嗎?

  質問2 中日両國のメディアはお互いに報道する際に、問題がありませんか。これについて何かアドバイスがございますか。

  回答:我認為存在很多問題。在日本,很多人看到的情況是,中國正在逐步強大成為大國,軍事力量也隨之急速加強,在這種軍事力量和經濟力量不斷強大的背景之下,中國準備收回日本已經長期實效控制的尖閣群島(中國稱為“釣魚島”)。因此,對於加強實效控制的日本政府的立場而言,日本國民給予了大力的支持。然而,在中國,很多人看到的情況是,在日美同盟的背景之下,日本最終改變以往的方針欲加強其對尖閣群島的實效控制,具有不反省歷史並返回軍國主義時代的危險動機。因此,中國國民也會支持中國政府的對抗措施。依我來看,兩國對於對方的觀點都是錯誤的。導致這種錯誤觀點的大部分責任都應由兩國的媒體承擔。我們希望兩國的媒體不應僅關注事情的表面現象,而是更關注基於多數人觀點的綜合的、客觀的、理性的經過深入挖掘和剖析之後的新聞報道。

  (答) 大いに問題がある。日本では、中國は大國となるや傲慢となり、軍事力を急速に強化し、ついにその力を背景に、これまで長い間日本が実効支配をしてきた尖閣諸島を取りもどしに來た、と多くの人が見ている。だから実効支配を強化する日本政府の立場に対し國民の大きな支持を與えている。中國では、日本は日米同盟を背景に、ついにこれまでの方針を変えて力で実効支配を強化しようとしており、歴史を反省しない軍國主義への危険な動きである、と多くの國民が見ている。だから中國國民も中國政府の対抗措置を支持している。私に言わせれば、お互いの相手國に対する見方は、ともに間違っている。そういう見方に導いた責任の多くを、雙方のマスコミは負わなければならない。雙方のマスコミは、個點の現象に目を奪われるのではなく、多くの観點を踏まえて、総合的、客観的、理性的に掘り下げた報道に心がけてほしい。

熱詞:

  • 中日外交
  • 駐華大使
  • 日中關係